イッシーさんのブログ

サラリーマン俳優兼落語家の「演じること」を模索する日々の独り言

プレッシャーへの鍵

何もない。何も出来ない。何の保証もない。
ただ、聞いて、見て。
動く感情に慎重に向かい合うだけ。
形は今とは違う場所にある。
有ると思っているものは、全て過去の記憶。
記憶が支える私もそう。その反映である他者もさう。
本当にあるのは今だけ。今が動かす感情だけ。
強弱のインパクトの差はあれど、全ては動いてる背面の感情。
縮こませるプレッシャーとよばれるものは、
傷つきたくない感情は、過去や虚像にしがみつく、今動いた感情を恐れる融解作用。
それを受け入れるには、踏む身体に溶け込ませる習慣としての感情をそのまま認める勇気。
覚悟。