イッシーさんのブログ

サラリーマン俳優兼落語家の「演じること」を模索する日々の独り言

某シニア演劇クラブ

小年齢を重ねるということは、幾多の深い喜びや悲しみを経験し、それを自身の心と身体に刻んでいくことです。演劇とは正に、そういった喜びや悲しみなどの感情や体験を観客と共有し、一つの作品に昇華して行く作業と言えます。大きな声が出なくても、体力に自身がなくても大丈夫です。人生を生きてきた時間こそが、表現をする力です。自身の《声》と《身体》を通してホトバシルほどの魅力を放ち、そしてさらに、新しい自身と出会える、そんな場所に《シニア演劇倶楽部》を育てていきたいと思います。

コメント by 小熊ヒデジさん