2020-05-16 宇宙の構造 全ての人は否定側に存在している。宇宙の成り立ちにおいて人間は構造上、自己否定する様に出来ている。肯定側は見えているもの。前面、外側、内在。だから、100%全員が、健在にせよ、潜在にせよ、認めていようといまいと、劣等感を概念として持っている。だから、誰にも声も掛けたくなくなり、死にたくなるのは、宇宙の構造上、人間は存在として普通。そして、その思いは、自分だけでなく、人間の構造として全員が持っている。その否定側と見えている肯定側との折り合いこそが、俗にいうと幸福の唯一の方法なのだ。